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by y0pusswy5r

【from Editor】真夜中のお騒がせ男(産経新聞)

 以前、小欄に書いたが、2週間に6回の編集長業務のあと、その日の注目記事をインターネットの動画で紹介している。ニュースサイト「MSN産経」の「産経ウェブキャスト」コーナーと動画サイト「YouTube」の「産経新聞チャンネル」で公開されているが、これを見た友人から「うちに届いている紙面と違う」と“抗議”された。

 記事の紹介が東京本社発行の最終版に基づいているためで、締め切り時間の早い版(通称、早版)や大阪本社発行版では紹介した記事が掲載されていなかったり、掲載面が違っていたりということが往々にしてある。印刷して読者のお手元にお届けする新聞というメディアの宿命であり、この場を借りておわびしたい。

 早版読者のみなさまには申し訳ないが、締め切りを過ぎたあとに入ったニュースは掲載できない。先日、ママさん宇宙飛行士の山崎直子さん(39)が宇宙での任務を終えて地球に帰還したが、一番締め切りの早い版には山崎さん無事帰還の一報が入らなかった。

 3月27日付は米露の核軍縮合意や中国毒ギョーザ事件での犯人逮捕、4月15日付はネット選挙解禁や情報端末iPadの販売延期など、深夜になって続々と新しいニュースが入り、早版と最終版の1面だけを比べると、全く別の新聞のようになってしまった。担当の日にこんなことが続くと、「あいつは真夜中のお騒がせ男」といわれるようになりそうだ。

 ただ、速い情報の流れの中でニュース判断を誤ってしまうこともある。たとえば、アイスランドの火山噴火。早版時間帯では北欧などのいくつかの空港が閉鎖されただけだった。海外通信社が配信してきた写真も「噴煙がすごいな」とは思ったが、影響の程度が予想できずに紙面掲載を見送った。

 正直に申し上げるが、油断だった。欧州のほとんどの空港が閉鎖になり、空路が途絶したことを知ったのは、最終版の印刷が終わったあと。慌(あわ)てて翌日の大阪本社発行夕刊用の原稿を手配したが後の祭り。4月16日付産経新聞東京本社発行最終版では国際面に十数行の「情報」が載っただけだった。

 締め切りの限界に挑戦しながら、その時点の最新のニュースを分かりやすく総合的に読者のみなさまにお届けする。その使命をかみしめつつ、今日も深夜のお騒がせが続く。最終版締め切りのあとも世界は動いているということを肝に銘じながら…。(編集長 関田伸雄)

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by y0pusswy5r | 2010-04-27 12:51